たつの市民病院では、「高齢化の進むたつの市における転倒・骨折予防に取り組み地域の健康寿命を延ばす」事を目的に、御津小学校と連携して『ほね手帳』制作しました。
手帳のイラストは、御津小学校6年生76名が制作し、選考で10名が入賞し、手帳に掲載されました。なお、選考については、たつの市民病院の職員が投票しました。
入賞式は、次の通り執り行われました。

<入賞式>
『ほね手帳』イラスト入賞表彰式
日時:令和5年2月8日(水)12時40分~
場所:御津小学校

<当院での取組み>
当院では、高齢化の進むたつの市において、令和4年4月骨粗しょう症専門外来を開設および、骨粗しょう症リエゾンサービスチームを設立し、骨粗しょう症治療に対して積極的に取り組んでいます。その一環として、令和4年11月には、当院の辻翔太郎医師(日本骨粗鬆症学会認定医)による市民講座や、今回の『骨手帳』を制作しました。今後、御津小学校骨プロジェクトチームへの骨の栄養指導教室を開催予定です。(2/20)